ダルマ糸ケース

新しくダルマ糸のケースを作りました。

刺繍にダルマ糸?と思われる方がいると思いますが、時として大活躍な糸なのです。

通常、刺繍には主にDMCを使用しておりますが、キッチンクロスやランチョンマットなどガンガン洗って使用したいという物にはこちらの糸を使っています。

(刺繍糸はあまり強度が無いため切れてしまう事もあるので。  糸の強度についてはまたの機会に…。)

また、作品によってはこの丸みのある糸の方が作風が可愛らしくなることもあります。

ですが、糸巻きの形状がこの形なので、普段使用している糸収納にはうまく収まらない。

バラバラと引き出しに入れていたのですが。やっと専用収納箱を作りました。

布目を利用してクロスステッチで 図案:マークブック スウェーデンのアルファベット刺繍手帳Ⅰ
糸巻きの寸法測って設計したのでサイズはジャストでした✌️
パリで買ったアンティーククロス。焼けているところなどがあるので切って使用して正解です🙆‍♀️
スイス刺繍を入れてみましたが、マス目が細かかったので少し布がつれてしまいました🥲

これで糸を探す手間も無く、引き出しの中もスッキリ。サッと取り出せる可愛い箱が出来ました✨

〜今回の刺繍教室では、カルトナージュという技法を使って、刺繍を施した箱を作りました。カルトナージュとは、厚紙や布地を組み合わせて、様々な形やサイズの箱を作るフランスの伝統工芸です。刺繍とカルトナージュを組み合わせることで、オリジナルで可愛らしい箱が作れます。刺繍の色やデザインは自由に選べますので、自分好みの箱が作れますよ。カルトナージュと刺繍で素敵な箱を作ってみませんか?〜

教室では刺繍の技法や材料(同じ生地の在庫は現在ある限りとなります。)作り方などを詳しく説明します。

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