刺しかけの刺繍

先日サロンの作業台を整理した時のお話し。

これは性格なのか、こういった手芸をされる方のあるあるなのか。

少し手を付けては次の作品に取り掛かり始めてしまう。かといって最初に作っていたものも諦めてしまったわけじゃなくて、すぐに再開できるように目につくところに置いておく。

なぜひとつ仕上げる前に、次の製作に手を出してしまうのか。

これはオリジナル作品を作っている時に多いのですが、図案の大きさや配置、糸は何本で行くか、色はどうするか、ステッチはどの種類を用いるか。などなど考えながら、刺しながら、時にはやり直したりとなかなか先に進まないものなのです。

そうこうしている間にもまた新しいアイデアが出てきたり、他の先生の素敵な作品に出会ってしまって『私もこれやりたい!!』と手を出していくのです🥲

他の先生の作品などは技法などに悩みながらというわけではないのでサクサク進みます。

そうすると自身で刺し掛けて放置していたもののヒントになったり、あれ!っていうひらめきがあったり。そうするとまたそちらの作品に取り掛かり始めたり・・・・

そんなこんなで先日机を整理していたら、いろんな袋に入った刺し掛けの刺繍がなんと5作品も😱

これはいけません。大反省です。あと一息で完成なのに!っていうものが二つもありました。そして袋に入っているのも良くないですね。中身が見えないから忘れてしまうし、意識ができない。

そこで、収納方法を少し変えました🤗

刺し掛けのものは図案も一緒に同じボックスにぽいぽいっと。

(写真のように刺繍枠を付けたままはNG🙅‍♀️です!!きちんと刺繍枠から外してしまいましょう)

アイデアも取りこぼさないように選定した糸などもポイポイ入れていきます。

手前のボックスはどの刺繍をするときにも一緒に出しておくと便利なもの達が入れてあります。

そして作業が終わったらまた元通りに。

なんてスッキリなんでしょう(o・∇・o)ゎ‐ぃ!

ずっとこの方法が頭にあって、見た目も妥協したくないからと可愛い籠を探しまくったり、トレイがおしゃれかしらとか模索していたのですが。

要は片付いていることが何よりも良い見た目になります笑

この容器なら中もツルっとしていて布や糸が引っかからない。大きさも手頃でした。

これならちょっとした合間にも作業ができて、ぽいぽいっと放り込めばすぐにしまうこともできます🤗

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